Wh~疑問文の作り方-3 [What makes you so happy?]

前回の「Wh~疑問文の作り方-2」では、

A:[What do you have in your hand?](手に何を持っているのですか。)
が、
[You have (???) in your hand.]

に遡ることを検討しました。
今回は、

B:[What makes you so happy?](何があなたをそんなに幸せにしているのですか。)

を検討します。
手順は前回と同じです。[What]以降を平叙文に直していきます。つまり、

[(What) makes you so happy?]

を平叙文に直します。
と言いたいところですが、この文をよく見ると、疑問文になっていません。
前回の文は、

A:[What do you have in your hand?]

で、[What]以降は、疑問文になっていました。ですので、平叙文に直すことができたのですが、今回の文は[What]以降が疑問文になっていません。
ここで、
前回の「Wh~疑問文の作り方-2」で検討した文法事項を思い出していただきたいのです。
それは、一般動詞の疑問文の作り方です。
一般動詞を含む文を疑問文にするためには、[do][does]や[did]を文頭に付けるという文法事項です。
[make]という一般動詞があるにもかかわらず、

B:[What makes you so happy?]

の文では、[do][does]や[did]がありません。
ということは、

B:[What makes you so happy?]

の文は[What]以降が疑問文にはなっていないということです。単に、動詞([makes])と目的語([you])の並びになっているのです。
一般動詞の疑問文は次のように作ります。

[You have a pen.]
[Do you have a pen?]

です。
決して、[have you a pen?]とはなりませんので注意が必要です。

そうすると、

B:[What makes you so happy?]

の文は、[What]以降が主語の欠けた文になっていることがわかります。
元の文は、

[(???) makes you so happy.]

という文で、主語の部分がわからないので(???)になっていたのです。
その(???)を[What]に置き換えてそのままの位置に[What]が置かれたにすぎません。
ということは、この

B:[What makes you so happy?]

という文の[What]は、主語としての[What]ということになります。
主語の位置にある単語には、日本語では主語を表す「は」「が」を付けますから、

B:[What makes you so happy?]

は、
「何が、あなたをそんなに幸せにしているのですか。」
という意味になります。

A:[What do you have in your hand?](手に何を持っているのですか。)
B:[What makes you so happy?](何があなたをそんなに幸せにしているのですか。)

の2つの文で使われている[What]が、AとBとで元々の位置が違っていた(Aでは目的語の位置、Bでは主語の位置)ということが、Aは「何を」となり、Bは「何が」となる原因でした。

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